〈トーディへの留学〉金子慶子 様/イタリア語学留学
トーディの街について
ウンブリアの典型的な街で、緑の丘陵地に囲まれた中世のとても可愛らしい街。
とても綺麗で汚らしい所がほとんどなく、サレルノにも留学経験がある人が、ここの街は、ゴミが無く清潔で素晴らしい!と感激していました。
丘にあるため坂道が多く、膝を痛めている年配者は、少しシンドイようでした。
街は小さく、周りの街へのアクセスが悪いので、癒しを求めてノンビリ過ごすには良いのですが、あちこち旅行したい人や刺激を求めたい人には不向き。
私は、ウンブリアの自然や景観が大好きなので、とても気に入った街です。
平日は観光客も少ないので、とてもリラックスして過ごせますし、街から見下ろすウンブリアの景色は、特別なものではないですが、とても心癒され、毎日そういう場所で読書したりスケッチしたりしました。
長期は退屈しそうですが、他の外国人生徒のように、毎年バカンスをかねて、短期留学してもよいと思うような街でした。
学校について
丘にあるため坂道が多く、膝を痛めている年配者は、少しシンドイようでした。
街は小さく、周りの街へのアクセスが悪いので、癒しを求めてノンビリ過ごすには良いのですが、あちこち旅行したい人や刺激を求めたい人には不向き。
私は、ウンブリアの自然や景観が大好きなので、とても気に入った街です。
平日は観光客も少ないので、とてもリラックスして過ごせますし、街から見下ろすウンブリアの景色は、特別なものではないですが、とても心癒され、毎日そういう場所で読書したりスケッチしたりしました。
長期は退屈しそうですが、他の外国人生徒のように、毎年バカンスをかねて、短期留学してもよいと思うような街でした。
学校について
街の中心部にあり、建物の3階にある小さなスクールで、教師は全員女性のようでした。
予約して使えるパソコンがあり、それで日本のニュースを観ていました。
日本語の入力も出来るそうなのですが、やり方を知っている人がいなくて、私もパソコンに詳しくないので、日本語入力の仕方はわからないまでも、
HPやフリーメールは日本語表示で読めるので助かりました。
私のいた期間は、別メニューで接点のないアメリカの大学生グループを除くと生徒はほとんど60歳以上の方で、10人中5人が日本人でした。
(普段はもう少し若い人もいるという話でしたが、、、)
教科書を配られましたが、ほとんど使わず、プリントがメインでした。
授業初日はテストもなく、とりあえず pre-intermedio というレベルのクラスで、初日の授業を様子を見て、クラス替えを考えるとのこと。
私を含め、日本人4人・オーストリア人2人・アメリカ人1人のクラスでしたが、同じく初日だったアメリカ人は、翌日クラスを替えていました。
授業は、冠詞・定冠詞のテストから始まり、文法的には初級レベルの繰り返し。
4時間のうち会話の授業2時間は、ゲームをしたりしました。
前からいるオーストリア人たちは、もう中級者のようでしたが、バカンスで毎年トーディに来ているので、気楽な授業でかまわないとのこと。
前からいる日本人生徒も、レベルに差があり、まだ初級程度の人もいましたが、やはり、小さな学校なのでレベル分けが難しいようです。
クラスに日本人が多いため、生徒の中には、授業中も日本語の会話をするなどして、オーストリア人の方から注意を受けたりすることがありました。
また彼女らの話すイタリア語がドイツ語のようで、日本人には聞きづらいのが嫌だったのかある生徒が、オーストリア人達の態度が行儀悪くて不愉快なので、クラスを日本人とは別にして欲しいと、勝手に学校に申し出てしまい、これには驚いてしまいました。
私は、その意見にはまったく賛成できなかったからです。
翌週になると、やはりクラスの編成が変わっていて、クラスは、翌週から日本人3人となるので、定員割れのため、授業の時間数も減っていました。
そこで私は学校に相談し、オーストリア人2人と一緒に、ひとつ上のレベルに移ることにしました。
こちらはオーストリア人2人と、新しく入った日本人と私の4人クラスです。
新しく入られた男性は、外国の方とも気さくに会話をするため、彼女たちも前の週とは違って、打ち解けてくれたようで、とても楽しいクラスになりました。
またこのレベルでは中級文法を学べ、充実した授業でとても良かったです。
会話の授業も、それぞれの出身国の比較をするなど興味深い。
小作文や音読、発音の矯正など、pre-intermedio ではまったくやらなかったことを体験することが出来、また文法は接続法や時制の一致も含まれるので、私にはまだ難しかったのですが、とてもやりがいがある授業で、この一週間のおかげで、短期留学して良かったと実感できました。
今回、イタリア語の勉強のためというより、学校で安く下宿を斡旋してもらうためや、課外活動目当ての生徒もいると知りました。
他の国の学生とは親しもうとせず、同国の人とだけ付き合う人たちは、あまり良く思われていないようです。
語学留学は、他の国の生徒と交流するのも大事なことだと思いますし、またそうすることで、得るものが大きいと思います。
私は、せっかく現地で過ごす貴重な時間なので、日本人とだけ日本語で過ごす時間がもったいないと思い、イタリアの習慣や生活に触れることで、日本では出来ない経験をなるべくしたいと考えていました。
私の気持ちを理解して、できるだけイタリア語で会話しようとしてくださる方とは、一緒に食事をしたり、他の国の人も交えて仲良くお付き合いできたので、とても感謝しています。
課外活動について
トーディの街のガイドと毎週あるDVD鑑賞は無料。
DVDは最新のものはありません。昔のイタリア映画がメインです。
教師と一緒にイタリア語字幕を見ながら鑑賞し、説明して欲しいところがあれば、止めてもらえます。
近郊の街の旅行が週2回あり、参加人数によって料金が違います。
この学校は、一人からでも申し込めるのが特徴だと聞いていましたが、参加者が1~2人だと高いので、なるべく他の方にも声をかけたりしました。
私はスポレート・スペッロ・マルモレの滝ツアーに3回参加。
トーディはアクセスが悪いので、車がないと自分で行くのは大変ですしガイドとなるべく会話して、会話レッスンもできたと考えれば、悪くないかと思いました。
他に料理レッスン・陶器の絵付けレッスンなどあり、私は絵付けレッスンを2時間で申し込み、すでにデザインは決まっているお皿に、色を選んで絵付けしました。
(これは出来上がりに日数がかかるので、早めに申し込みした方がよい)
ステイ先について
トーディの歴史地区ではなく、城壁のすぐ外のファミリーで、学校まで坂道を20分ぐらい歩きました。
部屋は広くはありませんが、専用のシャワー付トイレ洗面所があり、食事もバラエティーがあり、毎回野菜も必ず出て美味しく頂けました。
留学生の下宿に慣れていて、適度な接し方でよいステイ先でした。
たまにママに宿題を手伝ってもらったり、週末は夕食後に街に散歩に出て無料のオルガンコンサートを聞いたり、ジェラートをご馳走になったりしました。
私の部屋の本棚には、いろんな種類の本があり、それもありがたかったです。
仲間の中には、専用バスタブ付のステイ先の人もいましたし、歴史地区内で、他の生徒もいるステイ先の人もいましたが、特に皆、ステイ先には不満はないようでした。